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ネットカフェの社会学~日本の個別性をアジアから開く~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,950(税込)
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発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
366p,23p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
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ISBN |
9784766425901 |
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商品コード |
1029634348 |
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NDC分類 |
007.3 |
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基本件名 |
情報と社会 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029634348 |
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著者紹介
平田 知久(著者):1979年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。群馬大学社会情報学部准教授。
内容
日本のネットカフェはなぜ個室なのか
アジア九都市との比較研究を通して、日本のネットカフェの特異性とコミュニケーションの可能性を探る。
「ネットカフェ難民」という言葉に象徴される、〈分断〉〈排除〉〈自己責任論〉。
それは、他者からの抑圧以上に、自分自身からの疎外として立ち現れる。
一方、他のアジア九都市のネットカフェは、日本とは異なる様相を帯びて、様々なかたちで人々に開かれている。
〈共にあること〉の困難を抱えた現代社会において、オンラインとオフラインの境界「ネットカフェ」に、コミュニケーションの可能性を探る。