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心理学の7つの大罪~真の科学であるために私たちがすべきこと~
大塚 紳一郎
翻訳
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\4,840(税込)
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発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,330p,40p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/心理学史・心理学理論 |
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ISBN |
9784622087885 |
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商品コード |
1029680024 |
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NDC分類 |
140 |
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基本件名 |
心理学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2019/07/14 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029680024 |
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著者紹介
クリス・チェインバーズ(著者):カーディフ大学心理学部・認知神経科学教授。同大学ブレインリサーチイメージングセンター長。『ガーディアン』紙のサイエンスブログ・ネットワークにも寄稿。
内容
「もしもいま私たちが警告の印を無視してしまったなら、100年以内に、あるいはもっと早く、心理学は古臭い学問趣味の一つと見なされることになるかもしれない。ちょうど私たちがいま錬金術や骨相学をそう見るのと同じように」
STAP細胞問題で衆目を集めたデータの捏造・改竄による不正行為は、心理学にとってもけっして対岸の火事ではない。顕著な有意差のある研究結果への偏重、実験データの私物化、不正行為への脆さ、論文のでたらめな評価尺度……。著者は自らの研究者生活を通じて見えてきた、心理学の研究文化に根づく「7つの大罪」を暴き出す。
悪しき慣習に堪えかねた著者は、国際的学術誌『コーテックス』の編集委員になると、すぐに新たなシステム作りに着手する。研究発表の「事前登録制度」である。本書はその挑戦の軌跡とともに、伝統に固執し、変化に抵抗する研究者たちの姿をも克明に描くものである。
心理学が透明性と再現性を高め、真の科学でありつづけるためには、いま何をすべきか? 改革の旗手が未来への青写真を提示する、警鐘の書にして救済の書。