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7袋のポテトチップス~食べるを語る、胃袋の戦後史~

湯澤 規子  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,160(税込)         
発行年月 2019年03月
出版社/提供元
晶文社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 341p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784794970794
商品コード 1029721754
NDC分類 383.81
基本件名 食生活-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年04月2週
書評掲載誌 毎日新聞 2019/06/23
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029721754

内容

【あなたに私の「食」の履歴を話したい】

戦前・戦中・戦後を通して語り継がれた食と生活から
見えてくる激動の時代とは。
歴史学・地理学・社会学・文化人類学を横断しつつ、
問いかける「胃袋の現代」論。

戦後史を「胃袋」から見ると、どのように見えるのだろうか。
前作『胃袋の近代』で明らかにされた「記憶として個々人が
抱えていたが、歴史化されてこなかった」出来事たちを、さら
に現代に向かって証言・資料を基に丹念にとらえていく。

「7袋のポテトチップス」が浮かび上がらせる、
飽食・孤食・崩食を越えて「逢食」[ほうしょく]へ至る道すじとは。


「あなたに私の食の履歴を話したい」。『胃袋の近代』
が刊行されて間もなく、読者の方から、そう声をかけら
れた。人はそれぞれ「食の履歴書」をもっている。「食
物語(たべものがたり)」といってもよいかもしれない。
そこには食をめぐる状況や経験や思い出などが含まれて
おり、いわば人生の足あとが垣間見えることも多い。
「食べるを語る」人びとのライフヒストリーに耳を
傾けながら、胃袋・食・社会を巡る問いに答えうる
「暮らしの戦後史」を描くことが本書の目的である。
                   ――本文より

目次

著者紹介

湯澤 規子(著者):1974年大阪府生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学研究科単位取得退学。博士(文学)。同大学生命環境系准教授。著書に「在来産業と家族の地域史」など。