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私たちは洋楽とどう向き合ってきたのか~日本ポピュラー音楽の洋楽受容史~

南田 勝也  著

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価格 \2,200(税込)         
発行年月 2019年03月
出版社/提供元
花伝社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 308p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784763408822
商品コード 1029742467
NDC分類 764.7
基本件名 軽音楽-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2019年04月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2019/04/20
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029742467

著者紹介

南田 勝也(著者):武蔵大学社会学部教授。博士(社会学)。専門は音楽社会学、現代社会論。著書に「オルタナティブロックの社会学」など。

内容

"日本のポピュラー音楽は、ついに「洋楽コンプレックス」から解放されたのか?

ジャズ、ポップス、フォーク、ロック、そしてヒップホップ……あらゆるジャンルで「本場」に追いつき・追い越すことを目指してきた日本のポピュラー音楽。
世界有数の音楽消費大国となった現代に至るまで、私たちは洋楽からどのように影響を受け、自分たちの音を追い求めてきたのか?
近年進む「ドメスティック化」は、洋邦の差異が克服されたことを意味するのか?

史学、文学、社会学、カルチュラルスタディーズ等の多様な視点から、これまでにない日本人とポピュラー音楽の関係を提示

目次