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中台関係のダイナミズムと台湾~馬英九政権期の展開~(研究双書 639)
川上桃子,
松本はる香
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,960(税込)
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発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,228p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784258046393 |
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商品コード |
1029788731 |
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NDC分類 |
312.224 |
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基本件名 |
台湾-政治・行政 |
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個人件名 |
馬/英九 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029788731 |
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著者紹介
川上桃子(編者):川上 桃子 アジア経済研究所地域研究センター次長
松本 はる香 アジア経済研究所地域研究センター東アジア研究グループ長代理
松本 充豊 京都女子大学現代社会学部教授
赤羽 淳 中央大学経済学部准教授
佐藤 幸人 アジア経済研究所新領域研究センター長
内容
本書では、馬英九政権の8年間(2008~2016年)に着目して、中台関係のダイナミズムと台湾の政治・経済の変動を分析した。馬英九政権は、民進党の陳水扁政権(2000~2008年)からの政権交代によって成立し、急ピッチで中国との関係改善を果たしたものの、2014年の「ひまわり学生運動」によって打撃を受け、2016年の総統選挙では、民進党・蔡英文政権に政権の座を譲り渡した。馬英九政権の8年の歩みには、中国との安定的な関係を求める台湾の人びとの声と、中国による併呑を断固として拒むアイデンティティのせめぎあいが色濃く反映されている。本書では、この時期の分析を通じて、中台関係のダイナミクスと台湾の政治・経済の動きの相互作用を分析する。