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バブル経済事件の深層(岩波新書 新赤版 1774)

奥山 俊宏, 村山 治  著

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価格 \902(税込)         
発行年月 2019年04月
出版社/提供元
岩波書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 2p,308p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/金融
ISBN 9784004317746
商品コード 1029833765
NDC分類 338.21
基本件名 金融-日本
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年06月2週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2019/06/16、読売新聞 2019/12/22
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029833765

著者紹介

奥山 俊宏(著者):奥山俊宏(おくやま としひろ)
朝日新聞編集委員.1966年,岡山県生まれ.1989年,東京大学工学部卒,朝日新聞社入社.福島支局,東京社会部,大阪社会部などを経て特別報道部.『秘密解除ロッキード事件――田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか』(岩波書店)で司馬遼太郎賞(2017年度)受賞.福島第一原発事故やパナマ文書の報道も含めた業績で日本記者クラブ賞(2018年度)受賞.その他の著書に,『内部告発の力』(現代人文社),『ルポ 東京電力 原発危機1カ月』(朝日新書)など.
村山 治(著者):村山 治(むらやま おさむ)
1950年,徳島県生まれ.1973年,早稲田大学政経学部卒業後,毎日新聞社入社.91年,朝日新聞社入社.2017年から,フリージャーナリスト.金丸脱税事件(93年),ゼネコン事件(93,94年),大蔵汚職事件(98年)などバブル崩壊以降の政界事件,大型経済事件の報道にかかわった.著書に,『市場検察』(文藝春秋),『小沢一郎 vs.特捜検察20年戦争』(朝日新聞出版),『検察――破綻した捜査モデル』(新潮新書)など.

内容

バブル崩壊がきっかけとなって発生した数々の経済事件。それらはやがて、日本の金融・行政システムをも揺るがし、長年にわたって日本経済を苦しめることになった。「平成」が終わろうとする今、そこから何を未来への教訓とすべきか。新証言や新資料を発掘し、新たな視点から重要な事件を再検証。背後にある深い闇の奥へとわけ入る。

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