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彼自身によるロベール・ブレッソン~インタビュー1943-1983~
ミレーヌ・ブレッソン
編
角井 誠
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\5,280(税込)
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発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,380p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/映像 |
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ISBN |
9784588420191 |
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商品コード |
1029838044 |
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NDC分類 |
778.235 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029838044 |
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著者紹介
ロベール・ブレッソン(著者):(Robert Bresson)
1901年、ピュイ゠ド゠ドーム県ブロモン゠ラモットに生まれる。画家として活動を始めるも映画監督へ転身。1934年に短編『公共問題』を監督。第二次世界大戦に従軍し捕虜となった後、1943年に『罪の天使たち』で長編デビュー。『ブローニュの森の貴婦人たち』(1945年)を経て、3作目となる『田舎司祭の日記』(1951年)以降、徐々に職業俳優を排除し、「モデル」と呼ばれる素人を起用、他の諸芸術に依存しない自律した芸術としての「シネマトグラフ」を探求していった。『抵抗』(1956年)、『スリ』(1959年)、『ジャンヌ・ダルク裁判』(1962年)、『バルタザールどこへ行く』(1966年)、『少女ムシェット』(1967年)、『やさしい女』(1969年)、『白夜』(1972年)、『湖のランスロ』(1974年)、『たぶん悪魔が』(1977年)を監督。1983年の『ラルジャン』が遺作となった。著書に『シネマトグラフ覚書―映画監督のノート』(松浦寿輝訳、筑摩書房、1987年)がある。1999年、パリにて死去。
ミレーヌ・ブレッソン(編者):(Mylène Bresson)
ベルギー出身。旧姓はミレーヌ・ヴァン・デル・メルシュ。『少女ムシェット』以降のブレッソン作品で助監督を務め、ロベール・ブレッソンの妻となった。
角井 誠(翻訳):1982年生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学、パリ第1大学博士課程修了。博士(芸術学)。現在、首都大学東京准教授。専門はジャン・ルノワールを中心としたフランス映画研究。主な論文に「ルノワール・タッチ――『スワンプ・ウォーター』における俳優演出」(『映像学』91号)、「テクスト、情動、動物性――ジャン・ルノワールとルイ・ジュヴェの演技論をめぐって」(『表象』7号)、共著に『映画監督、北野武。』(フィルムアート社、2017年)、共訳に『ジル・ドゥルーズの「アベセデール」』(KADOKAWA、2015年)などがある。
内容
映画史上の真に偉大な巨匠が自身の全作品を語り尽くす。その言葉は、『シネマトグラフ覚書』と同じく簡潔で揺るぎない響きを宿しているが、喜びや憤り、さらには逡巡や疑念の跡すら見てとることができる。ゴダールとは激論を交わし、デュラスやクロソウスキーらが語る。孤高の苛酷な思索を、具体的な事例によって、時にはユーモアを交えて、豊かに発展させ、ここに完全なる芸術としての《シネマトグラフ》が立ち現れる。図版多数。