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丸善のおすすめ度

謝罪力~仕事でも家庭でも「問題解決」に役立つ本~

竹中 功  著

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価格 \1,650(税込)         
発行年月 2019年03月
出版社/提供元
日経BP社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 254p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/人事管理
ISBN 9784822255978
商品コード 1029840751
NDC分類 336.49
基本件名 謝罪
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年04月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029840751

著者紹介

竹中 功(著者):1959年大阪市生まれ。同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了。謝罪マスター。株式会社モダン・ボーイズCOO。著書に「よしもとで学んだ「お笑い」を刑務所で話す」など。

内容

■なぜこじれる? なぜ炎上? あの会見、何がいけなかった?
「謝罪マスター」が解き明かす「ハッピーシナリオ」の描き方

連日、メディアを賑わしている「謝罪」騒動。日本で誰もが知る企業や大学が、患者の信頼に応えるはずの病院が、ファンに夢を届けるはずのアイドルやアーティストが、深々と頭を下げて謝罪する姿が映し出されています。

では、そうした会見で一件落着、事態が収束するかというと、さにあらず。至らぬ点が指摘されて更なる「炎上」を招いたり、問題が一層こじれて「謝罪劇場の第二幕」が始まってしまうことが少なくありません。

すでに世間には「謝罪マニュアル」的な情報は広まっています。曰く、お辞儀の角度は何度で、頭を何秒下げればよいか等々。企業の研修や広報・危機管理担当者の勉強会も数多く開かれています。しかし現実には「問題解決」できずに途方に暮れる人が後を絶ちません。

そんな「大謝罪時代」をいかに生き抜いたらいいのか。

吉本興業で35年、数多くの「謝罪会見」を仕切り、あらゆるトラブル対応に当たってきた「謝罪マスター」竹中功さんが、その極意を書き下ろしたのが、本書『謝罪力』です。

■謝罪は「目的」でも「ゴール」でもない。
イカリ(怒り)をリカイ(理解)に変えよう

 謝罪マスター・竹中功さんは言います。
――トラブルに直面した時、とりあえずマニュアル通りに深々と頭を下げておけば、何とかなる。やりすごせると思っていませんか。残念ながら、それは大きな間違いです。
謝罪は「目的」でも「ゴール」でもありません。直面する難題にも慌てず、謝罪の先に「ハッピーエンディング」を見定め、その実現のための「シナリオ」を描き、誠実に実行する。そんな「謝罪力」は「より良く生きる力」に他なりません。「イカリ=怒り」を「リカイ=理解」に変え、より良い関係を築く。そんな力を鍛えていきましょう。本書には様々な「事例」を盛り込みました。「その時、自分ならどうする?」。そんな気持ちで読み進めてください。

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