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ケアを描く~育児と介護の現代小説~
佐々木 亜紀子,
光石 亜由美,
米村 みゆき
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
253p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784909544056 |
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商品コード |
1030071048 |
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NDC分類 |
910.264 |
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基本件名 |
小説(日本) |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年06月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030071048 |
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著者紹介
佐々木 亜紀子(編者):専門は日本近現代文学、国語科教育。共著に「<変態>二十面相」など。
光石 亜由美(編者):専門は日本近代文学(自然主義文学、セクシュアリティ研究)。著書に「自然主義文学とセクシュアリティ」など。
内容
長らく家庭というとじた領域で、主に女性によって担われてきたケア労働。介護の外部化や男性の子育て参加など状況は大きく変わりつつあるものの、密室育児や介護施設での虐待など、依然として問題は山積している。そのような、揺れるケアの現場を、フィクションはどのように描いているのか。小川洋子・多和田葉子・角田光代・三浦しをん・辻村深月・桐野夏生・金原ひとみなどを中心に、〈ケア〉というキーワードから現代小説に新しい光をあてる一冊。