内容
マンガで難解な統計学がやさしく理解できる
統計学というと、小難しいと最初から「食わず嫌い」で敬遠している方が多いと思います。特に文系学部を卒業した人ならなおさらでしょう。
しかし、AIやビッグデータ時代の到来と共に、無視することは出来ない存在になっています。
本書は、ビジネスの世界でも応用できるように、統計学の基礎である平均、中央値、標準偏差、偏差値の出し方をはじめ、、分布の王様である正規分布、カイ二乗検定から、分析に必要な手法までを、マンガを駆使してやさしく解説。
数学嫌いでも統計学の基本がわかりやすく理解できます。さらに、マンガだけでは説明しきれない部分は文章と図版を多用して、より理解が深まります。
さらに、巻末の付録ではエクセルの統計機能を使って、複雑な計算も一発でできる技も多数紹介。必ずや、苦手意識が遠のくはずです。
【編集担当からのおすすめ情報】
私が卒業したのは経済学部で、統計学が1年生の必修科目となっていました。高1から私立文系と決めていた私は数学などの理系科目はすべて捨て、毎回赤点ギリギリ。それが何の因果か、最も苦手な統計学を担当するとは……。
しかし、本書を編集するうちに、大学1年生の時とは見違えるほど統計学の基礎が理解出来たような気がします。