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大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか~首都圏10校パネル調査による実証分析~(MINERVA社会学叢書 56)

山村 滋, 濱中 淳子, 立脇 洋介  著

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価格 \4,950(税込)         
発行年月 2019年06月
出版社/提供元
ミネルヴァ書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,248p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育
ISBN 9784623086436
商品コード 1030450890
NDC分類 376.8
基本件名 入学試験(大学)
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2019年07月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030450890

著者紹介

山村 滋(著者):2019年6月現在
独立行政法人大学入試センター研究開発部教授
濱中 淳子(著者):2019年6月現在 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
立脇 洋介(著者):2019年6月現在 九州大学アドミッションセンター准教授

内容

高校3年間の学習実態に関するパネル調査
大学入試改革と教育現場との距離を埋め、実効的な高大接続改革のためのデータを示す。

現在、高校・入試・大学の三位一体改革が進行中だが、高校生の学習行動で明らかになっていることは多くなく、具体的な裏づけを欠いたままの教育政策が危惧されている。はたしていまどきの高校生はどれほどの時間を学習に割きそれは3年間でどう変わるのか、高校生にとって大学入試の存在はいかほどの重要性があり、入試改革にはどれほどの効果が見込めるのか。本書は、首都圏の進学校ならびに進学中堅校に通う高校生約3300人を対象に行ったパネル調査から、高校生の学習行動の実態を詳細に描き出す。

目次