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ブラジル黒人運動とアフリカ~ブラック・ディアスポラが父祖の地に向けてきたまなざし~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\5,500(税込)
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発行年月 |
2019年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,256p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784766425963 |
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商品コード |
1030462119 |
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NDC分類 |
316.862 |
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基本件名 |
黒人-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年07月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030462119 |
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著者紹介
矢澤 達宏(著者):1967年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得退学。上智大学外国語学部ポルトガル語学科教授。博士(法学、慶應義塾大学)。著書に「国際学入門」など。
内容
▼アフリカをめぐる「黒人大国」のジレンマ
▼米州最大の黒人人口を擁するブラジル。
黒人たちは逆境との闘いのなかで父祖の地アフリカをどう位置づけてきたのか?
▼アフリカに活路や着想を求める肯定的姿勢と、
敬遠し封印しようとする否定的態度との交錯は、
時代の移り変わりのみならず、ブラジル固有の状況の反映でもあった。
19世紀~1970年代のブラジルで黒人がみせてきた行動・言論・思想の断面から、
「黒人大国」の抱えるジレンマを読み解く意欲作。