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「いのち」の現場でとまどう~臨床医学概論講義~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,530(税込)
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発行年月 |
2019年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,264p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784000613446 |
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商品コード |
1030483405 |
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NDC分類 |
490.4 |
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基本件名 |
医療 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年08月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030483405 |
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著者紹介
徳永 進(著者):徳永 進(とくなが すすむ)
1948年鳥取県生まれ.医師.鳥取赤十字病院内科部長を経て,2001年鳥取市内にホスピスケアを行う有床診療所「野の花診療所」を開設.
著書に『死の中の笑み』『臨床に吹く風』『死の文化を豊かに』『こんなときどうする?――臨床のなかの問い』『野の花あったか話』『どちらであっても――臨床は反対言葉の群生地』『在宅ホスピスノート』『増補 隔離――故郷を追われたハンセン病者たち』などがある.
高草木 光一(著者):高草木光一(たかくさぎ こういち)
1956年群馬県生まれ.慶應義塾大学経済学部教授.社会思想史専攻.著書に『岡村昭彦と死の思想――「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス』『松田道雄と「いのち」の社会主義』,編著・共編著に『「いのち」から現代世界を考える』『一九六棚年代未来へつづく思想』『思想としての「医学概論」――いま「いのち」とどう向き合うか』『生きる術としての哲学――小田実最後の講義』などがある.
内容
どんなに医学が進んでも,人の生と死は決して意のままにはならない.終末期医療の現場で病と死を見つめてきた医師の模索と,社会思想史の視角からの医学・医療への問いが交錯するところに生まれる,型破りな「医学概論」.