KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



アジア遊学<233> 金・女真の歴史とユーラシア東方

古松 崇志, 臼杵 勲, 藤原 崇人, 武田 和哉  編
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間 
価格 \3,520(税込)         
発行年月 2019年05月
出版社/提供元
勉誠社(旧:勉誠出版)
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 335p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784585226994
商品コード 1030498782
NDC分類 302.2
基本件名 アジア-雑誌
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030498782

内容

12世紀前半に北東アジアより勃興、契丹(遼)・北宋を滅ぼし、広くユーラシア東方に100年にわたる覇をとなえた金国(金朝)。
その建国の中枢を担った北東アジアのツングース系部族集団である女真は、のちの大清国(清朝)を建国したマンジュ人のルーツとしても知られ、世界史を考えるうえで、金・女真は、避けては通れない大きな存在である。
近年深化を遂げるユーラシア東方史の研究の最先端より、「政治・制度・国際関係」「社会・文化・言語」「遺跡と文物」、そして「女真から満洲への展開」という四つの視角から金・女真の歴史的位置づけを明らかにする。

目次