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ナガサキ~核戦争後の人生~
宇治川 康江
翻訳
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\4,180(税込)
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発行年月 |
2019年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
449p,7p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784622088189 |
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商品コード |
1030540646 |
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NDC分類 |
319.8 |
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基本件名 |
原子爆弾-被害 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年08月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/08/10、日本経済新聞 2019/08/17、朝日新聞 2019/12/28 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030540646 |
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著者紹介
スーザン・サザード(著者):アンティオーク大学LA校で修士号取得。アメリカのノンフィクション作家。『ニューヨーク・タイムズ』などに寄稿し、アリゾナ州立大学などでノンフィクション講座を受け持つ。
内容
「人類の歴史において核兵器の攻撃とその後の惨状を生き抜いてきた唯一の人々である被爆者。人生の終わりの時期に差しかかっている彼らの記憶のなかには私たちの心を奮い立たせるような、核戦争による長期の破滅的影響についての明白な事実が刻まれている」
郵便局の配達員、路面電車の運転士あるいは軍需工場に駆り出されるごくふつうの10代の若者だった「語り部」たちのあの日――1945年8月9日、原子雲下の「同日同刻」から苦難とともに生きのびた「長い戦後」まで。「赤い背中の少年」ほか5人の主要登場人物とその家族、関係者への聞き書きにくわえ、他の多くの被爆者や治療に携わった医師たちが残した証言、アメリカ軍兵士・司令官の手記、戦略爆撃調査団報告をはじめ占領軍検閲政策、原爆傷害調査委員会をめぐる公文書資料などにあたりながら、12年の歳月をかけ書きあげられたノンフィクション。被爆者の側に徹底的に寄り添った本書の姿勢は、2015年に刊行されるや「原爆投下不可避」論の根強いアメリカ国内で議論を呼び起こした。
「スーザン・サザードはジョン・ハーシーが広島のためにした以上のことを長崎でおこなった。本書は綿密で情熱的、思いやりに満ちたこのうえない歴史書だ」(ジョン・ダワー)