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「IR」はニッポンを救う!~カジノ?それとも超大型リゾート?~

渋谷 和宏  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,430(税込)         
発行年月 2019年06月
出版社/提供元
マガジンハウス
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 207p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784838730575
商品コード 1030564750
NDC分類 689.4
基本件名 統合型リゾート
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年07月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030564750

内容

デフレ不況、少子高齢化、地方産業衰退……
日本の“危機”を救う、5兆円超のビジネスチャンス到来!!
「2020東京オリンピック」後のBIGプロジェクト・
「IR」(統合型リゾート)のすべてがわかる本!

みなさん! 「IR」のこと、どれだけ知っていますか?

昨年(2018)7月の「IR実施法案」の可決・成立を受け、実質的にカジノを含む統合型リゾート施設の設立が認められることとなりました。

大阪、北海道、長崎、和歌山が区域整備計画を国に申請する予定となっています。

ところが、「IR(統合型リゾート)」という言葉がメディアに取り上げられるようになって久しいのに、その実像をきちんと理解している人は未だ少数派。

「IR」=「カジノ」(もっと言えば「巨大なパチンコ店」)だとの認識さえ根強く残っています。

また反対に、シンガポールやアメリカ(ワインントンD.C.)などでの成功例を挙げ、「日本経済の復活には“IR”が必要だ」という声も多数きかれます。

「外国人訪日数の増加」「新しい雇用の創出」「地元(建設地)の活性化」などが期待され、5兆円を超える経済効果があるという試算もあります―。

「IRとはそもそも何なのか」「誘致した場合、どれほどの経済効果をもたらすのか」「課題はどのくらいあるのか」……。

経済ジャーナリスト・作家のシブチン先生が、「IR」の利点と問題点を客観的な立場から検証し、易しく、かつ優しく解説します。

●「IR」=「カジノ」ではなかった
● 世界のIR、その「実情は?
● 鍵を握るのは外国人による訪日旅行
●目指すはダイレクトインバウンド
●IR三カ所建設で五兆円の経済波及効果
●IRはいつごろ開業するの?
●IR成功のための三つの条件……etc.

本邦初!「IR」(統合型リゾート)を徹底取材した1冊!

目次