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赤ちゃん学で理解する乳児の発達と保育<第3巻> 言葉・非認知的な心・学ぶ力

小椋 たみ子, 遠藤 利彦, 乙部 貴幸  著

日本赤ちゃん学協会  編
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価格 \1,980(税込)         
発行年月 2019年07月
出版社/提供元
中央法規出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 141p
大きさ 23cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育
ISBN 9784805854204
商品コード 1030564856
NDC分類 376.11
基本件名 乳児
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2019年08月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030564856

内容

【赤ちゃん学とは】
ヒトのはじまりである赤ちゃんの運動・認知・感覚・言語および社会性の発達とその障害のメカニズムの解明から、ヒトの心の発達までを対象とする新しい学問分野です。

【本書の特徴】
日本赤ちゃん学会では、発達という連続する変化を総合的に、多面的な視点からとらえるために、医学や発達認知心理学、脳科学、情報工学、教育学など各領域の専門家が集まり、ともに研究し、情報交換や議論がなされています。
そこで得られた知見を、保育や育児にかかわる人に伝える目的で本シリーズは生まれました。

【赤ちゃんは主体的な存在である】
赤ちゃんは無力で何もできない、白紙の状態で生まれてくるという考えが根強くあります。そのため、親や周囲の大人は赤ちゃんに対して「教え込まなければならない」と思い込んでいる人も少なくありません。
本書では、赤ちゃんを科学的な視点から主体的な存在としてとらえ直し、赤ちゃんの支援に携わるすべての人たちが赤ちゃんの立場に立って保育や育児ができるために必要な知識・情報を具体的に伝え、読む人に新たな視点を提供します。


【第3巻:言葉・非認知的な心・学ぶ力】
言葉の獲得に必要な4つの土台からはじまるその発達と育み方、非認知能力が注目されるなかで基盤となる自己や社会性の発達、愛着について、そして学びにおける過程を保育の実践にあわせて具体的に学べます。