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殺す親 殺させられる親~重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行~

児玉 真美  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,530(税込)         
発行年月 2019年08月
出版社/提供元
生活書院
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 375p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般
ISBN 9784865000993
商品コード 1030619966
NDC分類 490.15
基本件名 生命倫理
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年09月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2019/09/21
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030619966

著者紹介

児玉 真美(著者):1956年生まれ。京都大学文学部卒。カンザス大学教育学部にてマスター取得。著述業。一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事。著書に「私は私らしい障害児の親でいい」など。

内容

「生きるに値しない命」を地域と家庭の中に廃棄しては「親(家族)に殺させ」ようとする力動に静かに抗うために

「私がリンゴの木を植えても植えなくても世界は明日滅びるだろう」という明確な認識を持ち、世界の救いのなさにおののくしかないからこそ、私自身が今日を生きるために、私はリンゴの木を植える――。
透徹した絶望と覚悟を共有する中で、出会い、耳を傾け合い、認め合い、繋がり合うこと。抗うすべと希望を、その可能性の中に探る。

【HPリード】
「生きるに値しない命」を地域と家庭の中に廃棄しては「親(家族)に殺させ」ようとする力動に静かに抗うために。

【帯原稿】
「生きるに値しない命」を地域と家庭の中に廃棄しては「親(家族)に殺させ」ようとする力動に静かに抗うために

「私がリンゴの木を植えても植えなくても世界は明日滅びるだろう」という明確な認識を持ち、世界の救いのなさにおののくしかないからこそ、私自身が今日を生きるために、私はリンゴの木を植える――。
透徹した絶望と覚悟を共有する中で、出会い、耳を傾け合い、認め合い、繋がり合うこと。抗うすべと希望を、その可能性の中に探る。

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