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書評掲載
丸善のおすすめ度

人口で語る世界史

ポール・モーランド  著

渡会 圭子  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,420(税込)         
発行年月 2019年08月
出版社/提供元
文藝春秋
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 405p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/労働経済・人口
ISBN 9784163910857
商品コード 1030620026
NDC分類 334.2
基本件名 人口-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年10月1週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2019/09/29、毎日新聞 2019/09/29、日本経済新聞 2019/11/09、毎日新聞 2019/12/15、毎日新聞 2019/12/15
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030620026

内容

日経新聞、週刊東洋経済、毎日新聞、東京新聞、NewsPicksなどにて絶賛書評!

人口を制する者が、世界を制してきた──

ロンドン大学・気鋭の人口学者が“人口の大変革期”に当たる直近200年を叙述。全く新しい教養書の誕生。

・産業革命のもといち早く人口を増加させた英国は、植民地政策のもと世界の覇権を握った
・猛追するドイツとロシア。人口膨張への脅威が各国を戦争へ駆り立てる
・ヒトラーによる優生学。人口増との大いなる矛盾のゆくえ
・日露戦争に勝利した大日本帝国は、世界の人口大国へ
・超大国アメリカの出現。人種・移民問題を端緒とする翳りとは
・戦後の復興も遂げた日本が、世界に先駆けて少子高齢大国へ陥った本当の理由
・王者・中国の14億人パワー。だが一人っ子政策の後遺症が。インドはいつ追い抜くか

「人口」に対して、「技術革新」「経済」「地政学」「為政者」「戦争」「宗教」「イデオロギー」「移民」「医療の進歩」「女子教育」「自己決定権」などの様々なファクターを掛け合わせ、アカデミックな裏づけのもと一般読者向けに書き下ろした決定版。