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絶望の林業
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,420(税込)
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発行年月 |
2019年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
301p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/林業 |
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ISBN |
9784787719195 |
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商品コード |
1030670042 |
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NDC分類 |
652.1 |
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基本件名 |
林業-日本 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年09月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/10/12、日本経済新聞 2019/11/09 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030670042 |
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著者紹介
田中 淳夫(著者):1959年大阪生まれ。静岡大学農学部林学科卒業。出版社、新聞社等を経て、フリーの森林ジャーナリストに。著書に「森は怪しいワンダーランド」「森林異変」「樹木葬という選択」など。
内容
「日本の林業は成長産業である」。
最近よく耳にする言葉です。その証左はどこにあるのでしょうか。そしていま、日本の林業現場で何が行われているのでしょうか?
補助金漬け、死傷者続出、低賃金、相次ぐ盗伐、非科学的な施策……。林業の現場には時代遅れで、悲惨な現状が隠されています。
若者の就労者が増えたことで、成長産業と期待されている日本林業。しかし、その実態は官製成長産業であり、補助金なくしては成り立たない日本の衰退産業の縮図といえます。
30年にわたり森林ジャーナリストとして日本の森、林業にかかわってきた田中淳夫だからこそ書けた、林業業界の不都合な真実に鋭く切り込んだ問題作。