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経済的理性の狂気~グローバル経済の行方を<資本論>で読み解く~
加賀美 太記
翻訳
大屋 定晴
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
320p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784861827600 |
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商品コード |
1030815115 |
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NDC分類 |
332.06 |
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基本件名 |
資本主義 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年10月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2019/11/16、朝日新聞 2019/12/07、東京・中日新聞 2019/12/15 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030815115 |
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著者紹介
デヴィッド・ハーヴェイ(著者):1935年イギリス生まれ。ケンブリッジ大学より博士号取得。ニューヨーク市立大学特別教授。専攻:経済地理学。著書に「新自由主義」「資本の<謎>」「<資本論>入門」など。
内容
グローバル資本主義の構造と狂気に迫る
“21世紀の資本論”
マルクスだったら、
グローバル資本主義をどのように分析するか?
“現代のマルクス”ハーヴェイによるスリリングな挑戦……
(『ガーディアン』紙)
■デヴィッド・ハーヴェイ(序章より)
マルクスが特に関心を寄せたのは、資本主義には強い危機/恐慌の傾向があると思われた、その理由である。 彼は1848年や1857年に恐慌を直接体験したが、これらは、戦争や自然の希少性や不作などといった外的衝撃に起因したものなのか? それとも、破滅的崩壊が不可避となるような資本それ自体の仕組みでも何かあったのか? この疑問は、依然として経済学的探究につきまとっている。
近年の世界金融危機以来、グローバル資本主義が嘆かわしい状態にあって、理解しづらい軌道をたどっていることを考えると、マルクスが何とかして解明せんとしたものを再検討することは、時宜にかなっているように思われる……。