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アメリカのニーチェ~ある偶像をめぐる物語~(叢書・ウニベルシタス 1102)
岸 正樹
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\6,380(税込)
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発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,491p,152,7p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/ドイツ・オーストリア哲学 |
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ISBN |
9784588011023 |
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商品コード |
1030846144 |
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NDC分類 |
134.94 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/11/02、日本経済新聞 2019/11/23 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030846144 |
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著者紹介
ジェニファー・ラトナー=ローゼンハーゲン(著者):ウィスコンシン大学マディソン校の歴史学教授。専門はアメリカ精神史。
内容
神の死を宣告し、超人の到来を説いて狂気に倒れたドイツの哲学者は、じつは最もアメリカ的な思想家エマソンの熱心な愛読者だった。ニーチェの反基礎づけ主義の哲学が、ナチズムへの影響という問題を超えて、20世紀米国の文化やキリスト教、リベラリズムやプラグマティズム哲学全般に及ぼした大きなインパクトを跡づけた労作。ニーチェ翻訳・受容の歴史から、アメリカという国の姿が見えてくる。