丸善のおすすめ度
裏側から視るAI~脅威・歴史・倫理~
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\2,420(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2019年09月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
11p,179p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/情報学/人工知能 |
---|
|
|
ISBN |
9784764905993 |
---|
|
商品コード |
1030872422 |
---|
NDC分類 |
007.13 |
---|
基本件名 |
人工知能 |
---|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年10月4週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030872422 |
---|
著者紹介
中川 裕志(著者):東京大学大学院工学系研究科電機工学専攻修了。工学博士。同大学名誉教授。著書に「プライバシー保護入門」など。
内容
AIと人間社会の現実と未来を研究する!
本書は著者が所属する理研・革新知能総合研究センター 社会における人工知能研究グループの成果をもとに、AI の負の側面の紹介とAI設計・運用における倫理指針を示す構成となっている。第1章ではシンギュラリティ―AIが人間を超える可能性、第2章ではAIに奪われる仕事の範囲、第3章ではAIの発展の歴史、第4章では現状の「弱いAI」がもたらす数々の問題、第5章ではAI倫理を主軸とした社会制度の対応策について解説している。
AI技術に関する記述は基礎に留めつつ、人間社会におけるAIの影響という観点から書かれているため、社会学や社会工学の読者にも大変関心の高い内容である。