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新・音楽とキャリア~音楽を通した生き方・働き方~

久保田 慶一  著

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価格 \2,640(税込)         
発行年月 2019年09月
出版社/提供元
スタイルノート
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 300p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784799801772
商品コード 1030883892
NDC分類 760
基本件名 音楽
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年11月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030883892

著者紹介

久保田 慶一(著者):東京藝術大学音楽学部、同大学大学院修士課程を修了。芸術学修士(1981年東京藝術大学大学院)、音楽学博士(1999年東京藝術大学大学院)、カウンセリング修士(2006年筑波大学大学院)、経営学修士(2009年首都大学東京大学院)。ドイツ学術交流会の奨学生として、ドイツ連邦共和国のフライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。東京学芸大学教授を経て、現在、国立音楽大学教授。

内容

将来、音楽の道へ進みたいと考えている高校生や大学生、音大生、また自分の音楽能力を役立てたいと考えている社会人、すでに音楽で生計をたてている音楽家……。そんな音楽に関わるすべての人々に向けて書かれた本。音楽の力を持つ人は、どう生きていけばよいのか。音楽の力を持つ人は、その力をどういかすことができるのか。音楽の道は、演奏家になってコンサートを開くだけではなく多彩である。被災地での支援活動や施設での演奏活動など多種多様な方法で音楽を活かした活動ができる。自分の価値を高め、多様な社会経験を得る方法は? 人生100年時代に、ただ夢を追うだけではないキャリア形成をどう考える? そうした音楽とキャリアについて、ライフ・ステージ、キャリア発達理論、意志決定、アウトリーチ、ソーシャル・エンゲージメント、アーティスト・シチズン、ティーチング・アーティストなど多くのキャリア関連理論を、国内や海外での多くの実例も紹介しつつ解説し考える。そして、社会で必要とされる音楽や音楽家とは何なのか、現代の音楽家にはどんな教養が必要とされているのか、多面的、現実的に音楽とキャリアを考える1冊。

目次