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MeL
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【MeL】分断社会と若者の今

吉川 徹, 狭間 諒多朗  編
   
価格 \9,075(税込)         

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発行年月 2019年04月
出版社/提供元
大阪大学出版会
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 6p,279p
ジャンル 和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団
商品コード 1030884449
NDC分類 361.8
基本件名 社会階層
本の性格 学術書
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030884449

内容

若者は本当に保守化したのか。本当に生活満足度は高いのか。自分を肯定する若者は多いのか。現状を肯定するようになっているのだろうか。
 「若者論」で時に印象論として語られるこれらの事柄は、すでに豊かになった今の日本社会で、若者たちが革新を求めず、現状を肯定するようになったことのあらわれとして捉えられ、広い意味で若者が保守化したという言説にも結びつけられている。
 本書では、大規模社会調査データに基づき、若者の「今」を客観的に描き出す。権威主義、政治、現在志向、幸福、消費、労働、ジェンダー、高学歴志向等の幅

目次