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ミシェル・フーコー~自己から脱け出すための哲学~(岩波新書 新赤版 1802)
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在庫状況
自社在庫有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\990(税込)
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発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,191p,7p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学 |
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ISBN |
9784004318026 |
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商品コード |
1030885729 |
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NDC分類 |
135.57 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月5週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030885729 |
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著者紹介
慎改 康之(著者):慎改康之(しんかい やすゆき)
1966年,長崎県生まれ.東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程中途退学.フランス社会科学高等研究院(EHESS)博士課程修了.
現在―明治学院大学文学部フランス文学科教授
専攻―20世紀フランス思想
著書―『フーコーの言説――〈自分自身〉であり続けないために』(筑摩選書),『現代フランス哲学に学ぶ』(共著,放送大学教育振興会)など
訳書―ミシェル・フーコー『言説の領界』『知の考古学』(河出文庫),『ミシェル・フーコー講義集成』1・4・5・8・13(筑摩書房)など
内容
ミシェル・フーコー(一九二六―八四)は顔を持たない哲学者だ.今の自分にとって「正しい」とされることを徹底的に疑いぬき,自己を縛り付けようとする言説に抗い,危険を冒してでも常に変化を遂げようとした.だからこそ彼の著作は,一冊ごとに読者を新たな見知らぬ世界へと導いていく.その絶えざる変貌をたどる.