KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



書評掲載
丸善のおすすめ度

破滅者

トーマス・ベルンハルト  著

岩下 眞好  翻訳
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間 
価格 \6,050(税込)         
発行年月 2019年11月
出版社/提供元
みすず書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 385p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/ドイツ文学
ISBN 9784622088462
商品コード 1031008668
NDC分類 943.7
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年12月2週
書評掲載誌 毎日新聞 2020/01/12
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031008668

著者紹介

トーマス・ベルンハルト(著者):1931〜89年。オーストリアの作家・劇作家。

内容

晩年の代表作『消去』(原著刊行1986年)の数年前に書かれて話題を呼んだ二作、『ヴィトゲンシュタインの甥』と『破滅者』を一冊にして新たに刊行。
『甥』は、ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインをおじにもち、ルートヴィヒともども数奇な生涯を生きたヴィトゲンシュタイン家の最後の人で、狂気と破滅と隣り合わせの人生をおくりながら無類の音楽通として知られた人物の姿を、ウィーンという土地と歴史を背景に描いたもの。『破滅者』はグレン・グールド(刊行の前年1982年に没)および、グールドが「破滅者」と呼んだヴェルトハイマーを主人公に、〈ゴルトベルク変奏曲〉を全体に通底させながら展開する作品である。
いずれも、実名の音楽家や芸術家を織り交ぜながら、著者の回想の形式で進行する、ベルンハルトの真骨頂をしめす傑作小説である。

目次