丸善のおすすめ度
スナックの言語学~距離感の調節~
発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,249p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/社会言語学 |
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ISBN |
9784883034970 |
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商品コード |
1031009567 |
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NDC分類 |
801.03 |
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基本件名 |
談話分析 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031009567 |
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著者紹介
中田梓音(著者):立命館大学産業社会学部卒業後、映像制作会社勤務を経て、立命館大学大学院言語教育情報研究科にて修士号取得(2011)。総合研究大学院大学文化科学研究科にて博士号取得(2016)。専門は、フィールドとなる酒場の会話をもとにした社会言語学。現在は国立民族学博物館人類基礎理論研究部の研究員として所属。一方で和食文化学会に所属し、毎年アジア各国で開催される食文化会議に参加し日本の飲食および飲酒文化を発表(2016-2018)。国内では京都造形芸術大学、武庫川女子大学の非常勤講師として「言語からみる社会学」、「飲食からみる社会学」、「食文化論」などの講義を担当。『世界の食文化百科事典』(丸善出版、2019年12月刊行予定)で「スナック」の項を担当。好きなことは、天気のいい日に外でビールを飲みながら本を読むこと。
内容
カウンター越しの接客が原則となるスナックにおいて、人びとがどのような言語コミュニケーションの方法で「接客者」と「客」としての良好かつ適切な関係を構築しているのか、また、それぞれの意図がどのような言語行動に反映されているのかを明らかにする。なかでも特に接客者にみられるものを「接客言語ストラテジー」として、そのありようを、ポライトネス理論にもとづいて分析していく。