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レバノンから来た能楽師の妻(岩波新書 新赤版 1818)
竹内 要江
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\858(税込)
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発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,205p,3p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784004318187 |
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商品コード |
1031179786 |
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NDC分類 |
289.2 |
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個人件名 |
梅若/マドレーヌ |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月2週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2020/02/09、読売新聞 2020/03/28 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031179786 |
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著者紹介
梅若 マドレーヌ(著者):梅若マドレーヌ(うめわか まどれーぬ)
レバノン,ベイルート生まれ.英国レディング大学でコンピュータ・サイエンスを学び,優等の成績で理学士の学位を取得.大阪大学大学院情報工学科入学中退,その後,東京大学大学院情報科学研究科(研究生)で研究を続ける.日本や世界各地で新作も含んだ能の舞台公演のプロデュースにかかわり,能の普及につとめる.レバノン国内の活発な芸術文化活動を取り上げたドキュメンタリー映画『明日になれば』ではプロデューサーを務め,同作品は2015年にレバノン文化省より文化推進功労賞を贈られた.
竹内 要江(翻訳):竹内要江(たけうち としえ)
翻訳家.南山大学外国語学部英米学科卒業,東京大学大学院総合文化研究科(比較文学比較文化)修士課程修了.訳書に中濵ひびき『アップルと月の光とテイラーの選択』(小学館),ゲイル・サルツ『脳の配線と才能の偏り』(パンローリング)他.
内容
祖国の内戦を逃れ来日した女子高校生が若き能楽師と出会う。コンピュータサイエンスの博士号を捨て、閉ざされた伝統芸能の世界に入る彼女を待ち受けていた試練とは。能の魅力を妻兼マネージャーとして国内外に発信し再び世界を駆け巡る傍ら、子育てや母を日本に呼び寄せての介護に奔走する。異文化理解の架け橋となったある女性の記録。