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誤解としての芸術~アール・ブリュットと現代アート~
杉村 昌昭
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,188p,7p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784623087518 |
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商品コード |
1031241157 |
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NDC分類 |
702.07 |
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基本件名 |
芸術 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031241157 |
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著者紹介
ミシェル・テヴォー(著者):作家,芸術史家,哲学者。ローザンヌ大学名誉教授
杉村 昌昭(翻訳):龍谷大学名誉教授
内容
鑑賞者のための芸術論??ピカソの『ゲルニカ』は鑑賞者の「誤解」で傑作となった?
アール・ブリュット論の第一人者が芸術の核心を解き明かす、革新の現代アート論。
「芸術とは誤解である」――これは創造行為と作品受容の関係の紐帯に「誤解」を据えた、きわめて新しい芸術論である。芸術としてのアール・ブリュットの誕生を「誤解」のキーワードから紐解き、芸術の未来を鋭く開示する。絵画や彫刻作品のみならず、演劇や詩、ジャズ、あらゆる芸術に眼差しをむけ自由自在に参照しながら、創造行為に無意識が与える芸術性の可能態を探る、エキサイティングな一冊。(原著: Thevoz, Michel(2017) L’ART COMME MALENTENDU, Minuit, Paris. )