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Pythonでいかにして暗号を破るか~古典暗号解読プログラムを自作する本~
IPUSIRON
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,960(税込)
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発行年月 |
2020年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
519p |
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大きさ |
24cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報理論 |
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ISBN |
9784802612166 |
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商品コード |
1031274141 |
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NDC分類 |
007.1 |
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基本件名 |
暗号 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年02月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031274141 |
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著者紹介
Al Sweigart(著者):サンフランシスコ在住のソフトウェア開発者。技術書の著者でもあります。お気に入りのプログラミング言語Pythonで、Python用のオープンソースモジュールの開発者でもあります。“Automate the Boring Stuff with Python”をはじめとする著作はウェブサイト(https://inventwithpython.com/)でクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもと、自由に入手できます。飼っている猫の体重は12 ポンドです。
IPUSIRON(翻訳):情報セキュリティと物理的セキュリティを総合的な観点から研究しつつ、執筆を中心に活動しています。1979年に福島県相馬市で生まれ、現在も相馬市在住です。2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス)を上梓。主な書著に『ハッキング・ラボのつくりかた』『暗号技術のすべて』(翔泳社)、『ハッカーの学校』『ハッカーの学校 個人情報調査の教科書』『ハッカーの学校 鍵開けの教科書』(データハウス)があります。Security Akademeia(https://akademeia.info/)を運営しています。
内容
暗号を用いた秘密のメッセージの作り方を指南する、初心者向けの書籍はたくさんあります。また、暗号の解読法を指南する、初心者向けの書籍はいくつか存在します。しかし、暗号を解読するためのプログラミングを指南する、初心者向けの書籍は皆無といえるでしょう。本書はそのギャップを埋めるためのものです。
本書は、暗号、暗号解読、暗号学について興味を持っている人のためのものです。本書の暗号(23章と24章の公開鍵暗号を除く)はすべて古典的なものであり、ノートPCの計算能力でも解読できます。現在の組織や個人はこうした古典暗号を使用しません。しかし、古典暗号を通じて、暗号を構成する土台や、脆弱な暗号の解読法について学べます。