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「黄色いベスト」と底辺からの社会運動~フランス庶民の怒りはどこに向かっているのか~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,530(税込)
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発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
194p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784750349510 |
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商品コード |
1031289922 |
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NDC分類 |
309.0235 |
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基本件名 |
社会運動-フランス |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2020/01/19 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031289922 |
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著者紹介
尾上 修悟(著者):1949年生まれ。現在、西南学院大学経済学部教授。京都大学博士(経済学)。日本EU学会理事。2000年と2004年にパリ・シアンス・ポリティークにて客員研究員。主な著書は『イギリス資本輸出と帝国経済』(ミネルヴァ書房、1996年)、『フランスとEUの金融ガヴァナンス』(ミネルヴァ書房、2012年)、『欧州財政統合論』(ミネルヴァ書房、2014年)、『ギリシャ危機と揺らぐ欧州民主主義』(明石書店、2017年)、『BREXIT「民衆の反逆」から見る英国のEU離脱』(明石書店、2018年)、『「社会分裂」に向かうフランス』(明石書店、2018年)、A・アルティ『「連帯金融」の世界』(訳書、ミネルヴァ書房、2016年)、『国際金融論』(編著、ミネルヴァ書房、1993年)、『新版 国際金融論』(編著、ミネルヴァ書房、2003年)、『新版 世界経済』(共編著、ミネルヴァ書房、1998年)、『イギリス帝国経済の構造』(共著、新評論、1986年)、『国際経済論』(共著、ミネルヴァ書房、1987年)、『国際労働力移動』(共著、東京大学出版会、1987年)、『世界経済』(共著、ミネルヴァ書房、1989年…
内容
燃料税引上げを契機としてフランスで激化した「黄色いベスト運動」は、組織や政党に頼らず、富と権力を集中させる政府への異議申し立てを行っている。格差と不平等が広がり「社会分裂」を招いている現代における新たな社会運動と民主主義のあり方を探る。