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なぜ、いま学校でプログラミングを学ぶのか~はじまる「プログラミング教育」必修化~

平井聡一郎・利根川裕太  著

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価格 \1,650(税込)         
発行年月 2020年01月
出版社/提供元
技術評論社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 231p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教科教育学
ISBN 9784297110871
商品コード 1031341165
NDC分類 375.199
基本件名 プログラミング教育
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2020年02月5週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031341165

著者紹介

平井聡一郎・利根川裕太(著者):●平井 聡一郎(ひらい そういちろう)
 茨城県の公立小中学校教諭、校長、教育委員会指導主事等を歴任後、2017年より情報通信総合研究所特別研究員。文部科学省「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」ICT活用教育アドバイザー及び企画評価委員、総務省プログラミング教育事業推進会議委員を歴任。
 2020年度の次期学習指導要領完全実施に向け、地方からの教育改革を目指し、ICT機器整備のコンサルティング、教員のためのプログラミングセミナーの開催等に取り組む。

●利根川 裕太(とねがわ ゆうた)
 特定非営利活動法人「みんなのコード」代表理事。2016年 文部科学省「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」委員。
 2020年度から必修化される小学校でのプログラミング教育にて、子どもたちがプログラミングを楽しめる授業が日本中に広まるよう学校の先生等への支援を企業・行政と協力しながら実施している。

内容

「結局どんなことを、どこまでやればいいの?」
「うちの学校、まだICT環境も十分整っていない……」

そんな先生や学校、自治体を救うべく、日本全国を飛び回り、プログラミング未経験の先生方への指導や授業づくりの支援に力を尽くす識者二人が語る直前対策の書です。

ときには自らも教壇に立ち、アイデアあふれる授業づくりの実践を重ねる元校長の平井聡一郎氏。
「すべての子どもがプログラミングを楽しむ国」を目指し、先生の支援に取り組む「みんなのコード」代表理事の利根川裕太氏。

現場を知り尽くした二人の実践者が「必修化の背景」から「授業で実際に取り組む方法」までくわしく解説。
教育関係の方々はもちろん「これから小学校でどんなことを学ぶのか?」と不安な保護者の方も、バッチリ理解できます。
必修化が直前に迫る現場の今と課題、プログラミング教育にかける想いを「本音」で語りあった対談も必読です!

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