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博物館と文化財の危機

岩城 卓二, 高木 博志  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,530(税込)         
発行年月 2020年02月
出版社/提供元
人文書院
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 194p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784409241318
商品コード 1031398346
NDC分類 069.04
基本件名 博物館
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2020年03月4週
書評掲載誌 読売新聞 2020/04/19
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031398346

著者紹介

岩城 卓二(著者):岩城 卓二(いわき・たくじ) 京都大学人文科学研究所教授。専門は日本近世史。著書に、『近世機内・近国支配の構造』(柏書房、2006年)、『本願寺文書』2~5巻(編著、清文堂出版、2013-2019年)など。
高木 博志(著者):高木 博志(たかぎ・ひろし) 京都大学人文科学研究所教授。専門は日本近代史。著書に、『近代天皇制の文化史的研究---天皇就任儀礼・年中行事・文化財』(校倉書房、1997年)、『近代天皇制と古都』(岩波書店、2006年)、『陵墓と文化財の近代』(山川出版社、2010年)など。

内容

稼げない博物館は存在意義がないのか?
民主主義の根幹でもある博物館、人類の貴重な財産でもある文化財。
それがいま研究や歴史の蓄積が損なわれ、現場から悲鳴があがっている。
手遅れになる前に博物館のあるべき未来を提言する

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