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認識と反省性~ピエール・ブルデューの社会学的思考~
発行年月 |
2020年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,392p,37p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会学理論・学説史・社会思想 |
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ISBN |
9784588151057 |
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商品コード |
1031414256 |
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NDC分類 |
361.235 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2020/05/03 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031414256 |
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著者紹介
磯 直樹(著者):群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。フランス国立社会科学高等研究院博士課程・ヨーロッパ社会学センター(現・CESSP-Paris)留学を経て,一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士課程修了。博士(社会学)。大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室特任助教・URA,日本学術振興会特別研究員PDを経て,現在は同RPD,慶應義塾大学法学部訪問研究員,江戸川大学他非常勤講師。
内容
アルジェリア戦争の経験を経て、哲学徒は社会学者へとなっていく。社会調査を実践しながら、独自の理論をつくり上げたブルデュー。彼の思考の生成と展開を手がかりに、著者は社会学的認識について探究する。膨大な未邦訳文献と一次史料を用い、その理論の独自性を浮き彫りにしていく。社会科学と政治のかかわりも考察し、「社会学とはなにか」と改めて問いかける気鋭の研究者による書。