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教育は何を評価してきたのか(岩波新書 新赤版 1829)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,100(税込)
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発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,253p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784004318293 |
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商品コード |
1031455720 |
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NDC分類 |
372.106 |
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基本件名 |
日本-教育 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/04/24 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031455720 |
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著者紹介
本田 由紀(著者):本田由紀(ほんだ ゆき)
1964年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。日本労働研究機構研究員、東京大学社会科学研究所助教授を経て
現在―東京大学大学院教育学研究科教授
専攻―教育社会学
著書―『若者と仕事』(東京大学出版会)『多元化する「能力」と日本社会』(NTT出版)『教育の職業的意義』『もじれる社会』(ちくま新書)『軋む社会』(河出文庫)『社会を結びなおす』(岩波ブックレット)など
内容
なぜ日本はこんなにも息苦しいのか。その原因は教育をめぐる磁場にあった。教育が私たちに求めてきたのは、学歴なのか、「生きる力」なのか、それとも「人間力」なのか――能力・資質・態度という言葉に注目し、戦前から現在までの日本の教育言説を分析することで、格差と不安に満ちた社会構造から脱却する道筋を示す。