消えていく家族の顔~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~(BAMBOO ESSAY SELECTION)
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\1,100(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2020年05月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数/巻数 |
134p |
|---|
大きさ |
21cm |
|---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
|---|
|
|
ISBN |
9784801922617 |
|---|
|
商品コード |
1031476301 |
|---|
NDC分類 |
726.1 |
|---|
|
|
|
|
|
|
| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031476301 |
|---|
内容
いつもの朝食、私のパンにだけ蛆虫が這っている。
「何かがおかしい 自分も 怖い」
現役ヘルパーの筆者が描く主人公は「認知症患者」。
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、若年性認知症…さまざまな認知症患者が
多数登場し、その「心」を紡ぎます。
例えば
●便器の水で家中の衣類を洗濯し始めた80代母
●読み書きを忘れた50代男性が文字を求めて本屋を徘徊
●90代寝たきり母はマンションの一室に閉じ込められる
●妻を24時間拘束し精神崩壊させた60代の全身まひ夫
●90代でモテ期到来…? 男性ヘルパーに恋した老女
徘徊、せん妄、失禁、幻視、暴力、抑うつetc…。
その時、認知症患者が感じている気持ちとは?
単行本限定の特別描きおろしも多数収録‼