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地上の楽園の観光と宗教の合理化~バリそして沖縄の100年の歴史を振り返る~(南山大学学術叢書)

吉田 竹也  著

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価格 \3,300(税込)         
発行年月 2020年03月
出版社/提供元
樹林舎
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 430p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784908627514
商品コード 1031515603
NDC分類 689.2246
基本件名 観光事業-歴史
本の性格 学術書
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031515603

内容

本書は、インドネシアのバリ社会の過去およそ100年の観光と宗教の関わり合いとその展開を、「合理化」を切り口に考察しようとする研究であり、この本論に加え、沖縄の観光と宗教の関係に関する考察を補論として付したものである。
本研究では、ヴェーバーの合理化論から再帰的近代化論・リスク社会論までを再整理することを通して、この複合的な合理化を主題化するための理論的枠組みを獲得する(第一部)。とともに、バリの過去100年の合理化過程の基軸の部分を観光と宗教の合理化の関係に見出し、これを記述的に理解しようとする(第二部)。いわばギアツのバリ宗教合理化論を換骨奪胎し、ヴェーバーとも異なる新たな合理化論の枠組みでもって、バリ社会の現在にいたる合理化の主要部分を観光と宗教の関係に焦点を当てて再把握すること、そしてその枠組みを踏まえつつ沖縄の事例についても補足的に考察すること、これが本研究の主題である。
(「序論」より)