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戦後日本と道徳教育~教科化・教育勅語・愛国心~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,180(税込)
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発行年月 |
2020年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,329p,7p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
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ISBN |
9784623089802 |
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商品コード |
1031642401 |
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NDC分類 |
375.35 |
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基本件名 |
道徳教育-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年07月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031642401 |
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著者紹介
貝塚 茂樹(著者):2023年9月現在
武蔵野大学教育学部・同大学院教授
内容
「戦後」における道徳教育とは何か。道徳教育にとっての「戦後」とは何か。道徳の「教科化」は決して「平成」の時期における固有の課題ではなく、その起点は、1945年8月の敗戦と占領期の教育改革(戦後教育改革)にあったことは明らかである。これは、「教科化」だけの問題ではない。道徳教育が対峙した教育勅語、愛国心といった歴史的な課題は、やはり1945年8月が端緒となっている。ある意味では、これらの課題に何らかの結論を見いだした時に、道徳教育における「戦後」がようやく終わりを告げることになるといえる。