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新型コロナ19氏の意見~われわれはどこにいて、どこへ向かうのか~(農文協ブックレット 21)

農文協  編
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,100(税込)         
発行年月 2020年05月
出版社/提供元
農山漁村文化協会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 124p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/社会医学/医療統計・疫学
ISBN 9784540201370
商品コード 1031656733
NDC分類 498.6
基本件名 ウイルス感染症
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年06月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2020/07/25
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031656733

著者紹介

農文協(編者):執筆者
内山 節(哲学者) 髙田礼人(北大教授、ウイルス学) 山本太郎(長崎大教授、国際保健学) 山田真(小児科医) 内田 樹(神戸女学院大名誉教授) 藤井 聡(京大教授/社会工学) 雨宮処凛(作家・活動家) 磯野真穂(医療人類学者 )魚柄仁之助(食生活研究家) 丸橋 賢(歯科医師)  宮崎 稔(学校と地域の融合教育研究会会長)  関野吉晴(探検家・医師)高野秀行(ノンフィクション作家) 那須田 淳(児童文学作家/ベルリン在住) 羽生のり子(フリージャーナリスト/フランス在住) 猪瀬浩平(明治学院大教授/文化人類学) 森永卓郎(経済アナリスト) 古沢広祐(國學院大客員教授/環境社会経済学) 山下惣一(農民・作家) 

内容

新型コロナのパンデミックが急速に拡大するさなか、この未曾有の事態をめぐって19人が寄稿。ウイルス学や感染症学をはじめ、医療人類学、文化人類学などの研究者、海外の辺境の地を取材するジャーナリストや探検家、医師や食生活研究家、そして農家……。各分野で活躍する19人が多角的・複眼的な視点から、新型コロナとそれがもたらした社会現象について論じる。この感染症とその影響が急速に広がる原因となった社会や経済システムの脆弱性にも目を向け、そこに新型コロナ禍という大きな災厄を希望に変える手がかりを見いだす。

目次