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Q&Aでわかるテレワークの労務・法務・情報セキュリティ

足立昌聰, 寺島有紀 世古修平, 笹川豪介 関原秀行  著

 絶版
   
価格 \1,958(税込)         
発行年月 2020年07月
出版社/提供元
技術評論社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 159p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/人事管理
ISBN 9784297114480
商品コード 1031770019
NDC分類 336.4
基本件名 テレワーク
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2020年08月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031770019

著者紹介

足立昌聰(著者):足立昌聰(監修・第2章執筆) 弁護士・弁理士・情報処理安全確保支援士。インハウスハブ東京法律事務所代表。民間の米国法律事務所、特許庁を経て、現職。専門は知的財産、技術法務、産学官連携・スタートアップ支援。LINE株式会社のセキュリティ&プライバシーカウンセルも務めるほか、MCPC認定IoTスペシャリスト、横浜市立大学データサイエンス学部非常勤講師、情報処理安全確保士会理事、トラストサービス推進フォーラム特別会員。 Twitterアカウント:@MasatoshiAdachi
寺島有紀 世古修平(著者):寺島有紀(第1章執筆) 社会保険労務士。寺島戦略社会保険労務士事務所所長。楽天株式会社の内部統制業務、社労士事務所勤務を経て、現職。ベンチャー企業から一部上場企業まで幅広く人事労務コンサルティングを行っている。著書に『これだけは知っておきたい! スタートアップ・ベンチャー企業の労務管理--初めての従業員雇用からIPO準備期の労務コンプライアンスまで この一冊でやさしく理解できる!』(アニモ出版)。 寺島戦略社会保険労務士事務所HP:https://www.terashima-sr.com/ 世古修平(第3章執筆) 弁護士・CISSP・CIPM・CIPP/E。インハウスハブ東京法律事務所。デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、PwCコンサルティング合同会社を経て、現職。専門は情報セキュリティ、プライバシー。LINE株式会社のセキュリティ&プライバシーカウンセル、IPAの試験委員も務める。 Twitter アカウント:@seko_law
笹川豪介 関原秀行(著者):笹川豪介(第2章執筆) LINE株式会社情報セキュリティ室。2004年中央三井信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社。2011年弁護士登録。その後、筑波大学大学院非常勤講師、京都大学非常勤講師。2019年より現職。著書に『Q&A 民事信託の活用と金融機関の対応』(経済法令研究会)など。 関原秀行(第2章執筆) 弁護士。インハウスハブ東京法律事務所。法律事務所、総務省を経て、現職。専門は、国内外のデータ保護法の規制対応。著書に『ストーリーとQ&A で学ぶ 改正個人情報保護法 取得、管理、利用、提供、漏えい、開示請求、越境移転、匿名加工情報、通信 の秘密、位置情報、AI』(日本加除出版)、『基本講義 プロバイダ責任制限法 インターネット上の違法・有害情報に関する法律実務』(日本加除出版)など。 Twitterアカウント:@Hide_Sekihara

内容

テレワークはツールがそろえばすぐにはじめられるわけではありません。在宅勤務中の社員の管理や、さまざまな情報の取り扱いをしっかり考慮して社内体制を整える必要があります。この書籍では公的機関が出しているガイドラインなどの内容に基づき、テレワークのための体制にまつわる疑問をわかりやすくQ&A形式で解説します。

本書は大きく分けて「労務」「法務」「情報セキュリティ」の観点でトピックを整理しています。「在宅勤務中の従業員の労働時間はどう管理すればいい?」「契約書の押印はどうすればいい?」などテレワーク一般に関連する疑問を解説しているのはもちろん、新型コロナウイルスによる感染症の流行にともなうトピックも取り上げています。これからテレワークをはじめる企業の方はもちろん、急なテレワークに試行錯誤している企業の方にもおすすめです。

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