看護がみえる<vol.4> 看護過程の展開
内容
目次
【概論】 看護とは 看護過程の基盤となる考え方 看護過程の展開 アセスメント アセスメント/データ収集 アセスメント/「人間の反応」の理解 看護診断 目標・成果・成果指標の設定 看護計画の立案 看護介入の実施 評価 【事例】 事例① 胸腔ドレナージ治療中の自然気胸患者の看護過程 Yさんのアセスメントに必要な知識 Yさんのアセスメント(入院3日目) Yさんの看護診断(入院3日目) Yさんの目標・成果の設定と看護計画の立案 Yさんへの看護介入の実施と評価 事例② ストーマを造設する直腸癌患者の看護過程 Aさんのアセスメントに必要な知識 Aさんのアセスメント(入院1日目) Aさんの看護診断(入院1日目) Aさんの目標・成果の設定と看護計画の立案 Aさんへの看護介入の実施と評価 【コラム】 専門職としての看護師と看護過程 アセスメントの枠組みには何をつかったらいいの? アセスメントができない人がまず行うことは? “「人間の反応」の解釈”と“データから情報への変換”って何が違うの? アセスメントにおける2つの臨床推論 協働問題と共同問題 原因によって介入者が異なるとはどういうことか 看護診断を使わない場合の目標・成果・成果指標の設定 看護診断を使わない場合の看護計画の立案 アセスメントの方向性に迷ったら「アセスメントの視点」を思い出そう クリニカルパス・標準看護計画と看護過程の使い分け 日常生活のできごとからみた個別的な介入のヒント 術前に「急性疼痛のリスク」は挙げなくていいの? 「ボディイメージの混乱」の“混乱”って? その危険因子は“今”みられるもの? YさんとAさんの事例からみえてくる個別性