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世界のカエル大図鑑
倉橋 俊介,
坂東 智子,
日野 栄仁,
世波 貴子
翻訳
吉川 夏彦,
島田 知彦,
江頭 幸士郎
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\11,000(税込)
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発行年月 |
2020年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
656p |
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大きさ |
28cm |
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版型 |
A4 |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学 |
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ISBN |
9784760152353 |
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商品コード |
1031824513 |
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NDC分類 |
487.85 |
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基本件名 |
かえる(蛙)-図鑑 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年10月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2020/10/11 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031824513 |
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著者紹介
ティム ハリデイ(著者):1945年生まれ。世界有数の両生類の権威。イギリスのオープン大学で生物学の教授を務め2009年に退職。IUCNでも1993年から2006年まで両生類個体群減少対策本部の国際部長に就任した。爬虫両生類学を専門として30年、過去には絶滅危惧種のマヨルカサンバガエルの保全を目的とした飼育個体の繁殖プロジェクトにも参加し、大きな成果を上げている。一般向けの著作も多く、『Vanishing Birds(消えゆく鳥たち)』(1978年)、『Sexual Strategy(性的戦略)』(1980年)、『爬虫類と両生類の写真図鑑』(日本ヴォーグ社、2001年)などがある。クレイグ・アドラーと共同編集し、第2版まで出ている『Encyclopedia of Amphibians and Reptiles(爬虫・両生類百科事典)』(2002年)は非常に評価が高い。両生類の繁殖行動、生殖生物学、保全に関する学術論文も80を超える。2019年没。
内容
皮膚から分泌するたった1グラムの毒素が10万人を死に至らしめるキイロフキヤガエル、毎年冬に凍りついて寒い季節をすごし、春になると息を吹き返すアメリカアカガエル、体重3キロを超える巨漢ゴライアスガエルなど、さまざまな色・形・大きさ・生態をもつ世界中のカエルと出会える図鑑。それぞれの種が地球規模で進む環境破壊にどう適応しているかにも着目し、最新の生息情報を提供する。図鑑史上最大規模となる全600種を収録し、すべての種を実物大カラー写真でリアルに紹介した、カエル好き垂涎の一冊。