KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

公安調査庁~情報コミュニティーの新たな地殻変動~(中公新書ラクレ 692)

手嶋 龍一, 佐藤 優  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \924(税込)         
発行年月 2020年07月
出版社/提供元
中央公論新社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 244p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
ISBN 9784121506924
商品コード 1031826079
NDC分類 317.294
基本件名 公安調査庁
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年08月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031826079

著者紹介

手嶋 龍一(著者):手嶋龍一 Teshima Ryuichi 

外交ジャーナリスト・作家。9・11テロにNHKワシントン支局長として遭遇。ハーバード大学国際問題研究所フェローを経て2005年にNHKより独立し、インテリジェンス小説『ウルトラ・ダラー』を発表しベストセラーに。『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』のほか、佐藤優氏との共著『インテリジェンスの最強テキスト』など著書多数。
佐藤 優(著者):佐藤優 Sato Masaru 

1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。2005年から作家に。05年発表の『国家の罠』で毎日出版文化賞特別賞、翌06年には『自壊する帝国』で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『修羅場の極意』『ケンカの流儀』『嫉妬と自己愛』など著書多数。池上彰氏との共著に『教育激変』などがある。

内容

「あの時、MI6は、公安調査庁に


極秘情報を渡していた――」




深い霧に覆われた情報組織、これが公安調査庁だ。一般の目が届かない深層で情報活動を繰り広げ、決して表舞台に出ようとしない組織。逮捕権を持たないため、人の心の襞に分け入るヒューミント(対人諜報)に存在意義を見出している。公安警察や外務省と情報コミュニティーの主導権を競う公安調査庁。インテリジェンスの巨匠ふたりは、その素顔に切り込み、過去の重大事件の裏側を初めて論じてみせた。いま公安調査庁から目が離せない!