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芦田恵之助の教育思想~とらわれからの解放をめざして~
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\4,400(税込)
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発行年月 |
2020年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
311p,7p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
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ISBN |
9784861106880 |
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商品コード |
1031835973 |
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NDC分類 |
375.86 |
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基本件名 |
作文教育 |
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個人件名 |
芦田/恵之助 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年10月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031835973 |
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著者紹介
山田直之(著者):1989年江津市生まれ。2017年にドイツ・オスナブリュック大学留学、2018年に広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了、博士(教育学)。2018年より現在、神戸女子大学文学部教育学科助教。専門分野は教育哲学、教育思想史、国語科教育。
著書に『教員養成を担う』(分担執筆、渓水社、2019年)、主な論文に「初期綴方運動への評価に対する批判的考察――芦田恵之助の『自己』、『文話』、『想』に着目して」(『教育新世界』第64号、世界新教育学会、2016年)、「芦田恵之助の綴方教育を再考する――『人文一致主義』の流布とその射程から」(『教育新世界』第65号、世界新教育学会、2017年)、「国語科作文教育における訓育的教授の探求――芦田恵之助の綴方教育を手がかりに」(『国語科教育』第87集、全国大学国語教育学会、2020年)など。
内容
「書く」ことによって「自己」はどのように変わるか?
明治から昭和にかけて国語・綴方教育の変革に寄与した芦田恵之助の思想と実践を、自身の生涯や当時の新教育運動との関連をふまえその方法論から検討。「綴らせて導く」ことによる主体形成に向けた、 教育原理と実践の往還を捉える。