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温暖化で日本の海に何が起こるのか~水面下で変わりゆく海の生態系~(ブルーバックス B-2148)
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在庫状況
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お届け予定日
2週間
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価格
\1,210(税込)
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発行年月 |
2020年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
302p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生態学 |
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ISBN |
9784065206768 |
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商品コード |
1031929360 |
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NDC分類 |
468.8 |
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基本件名 |
海洋生物 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年09月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031929360 |
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著者紹介
山本 智之(著者):山本智之(やまもと・ともゆき)
科学ジャーナリスト。
1966年、東京都生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。
朝日新聞記者として約20年間、科学報道に従事。環境省担当、宇宙、ロボット工学、医療などの取材分野を経験。
水産庁の漁業調査船「開洋丸」に乗船して南極海で潜水取材を実施、南米ガラパゴス諸島のルポをおこなうなど、「海洋」をテーマに取材を続けている。科学調査への同行を含め、国内外での潜水経験は500回以上。
朝日新聞大阪本社科学医療部次長などを経て、2020年から朝日学生新聞社編集委員。
海の生物や環境をテーマに講演活動にも取り組む。著書に『海洋大異変──日本の魚食文化に迫る危機』(朝日新聞出版)がある。
内容
たった1℃の水温上昇が、海中を“別世界”に変えてしまう──。
猛暑や豪雨だけにとどまらない、温暖化の「おそるべき影響」とは?
地球温暖化の影響は、海面上昇や異常気象など「目に見える」形で現れつつある。
その一方で、人の目につきにくい「水面下」でも、異変が進行中だ。
世界平均を上回るペースで「海の温暖化」が進む日本近海とその生態系に、どんな変化が起きているのか。
その結果、日本の海から姿を消すと危惧される生物とは?
「未来の海」を先取りする島で目撃された、驚きの光景とは?
私たちの大好きなあの海産物が、もう食べられなくなるかもしれない──。
〈もくじ〉
プロローグ──「未来の海水」が教えてくれること
第1章 「美ら海」からの警鐘──変貌する「海の熱帯雨林」
第2章 日本近海で生じつつある「異変」──北上する生き物たち
第3章 食卓から「四季」が消える──春のサワラから秋のサンマ、冬のカキ・フグまで
第4章 海洋生態系を脅かす「もう一つの難題」──「酸性化」が引き起こすこと
第5章 どうなる? 未来のお寿司屋さん──マグロやホタテ、アワビやノリも食べられなくなる!