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難民たちの日中戦争~戦火に奪われた日常~(歴史文化ライブラリー 509)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,254p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史 |
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ISBN |
9784642059091 |
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商品コード |
1031957653 |
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NDC分類 |
222.075 |
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基本件名 |
日中戦争(1937〜1945) |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年11月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031957653 |
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著者紹介
芳井 研一(著者):1948年、石川県に生まれる。1975年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。新潟大学人文学部・同大学院現代社会文化研究科教授を経て、現在、新潟大学名誉教授、博士(社会学) ※2020年10月現在
【主要編著書】 『環日本海地域社会の変容』(青木書店、2000年)、『柳条湖事件への道』(高志書院、2010年)、『南満州鉄道沿線の社会変容』((編)、知泉書館、2013年)
内容
日中戦争の全面化は、中国大陸で戦禍を逃れて流浪する厖大な戦争難民を生んだ。数千万に及ぶ難民は、戦争といかに関わったのか。新資料を駆使しつつ、日本軍の戦面拡大にともなって生まれた難民の動向や、都市爆撃が戦争の展開にもたらした影響を探る。国民政府と中国共産党の難民救済対策も検討し、これまでの〈日中戦争史〉に一石を投じる。