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ママ、最後の抱擁~わたしたちに動物の情動がわかるのか~
柴田 裕之
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,640(税込)
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発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
405p 図版12p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/比較心理 |
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ISBN |
9784314011785 |
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商品コード |
1031985419 |
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NDC分類 |
481.78 |
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基本件名 |
動物心理学 |
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本の性格 |
学生用 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031985419 |
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内容
死を悼み、不公平を嫌悪し、喜びをわかちあう。
情動は、いわば臓器のようなものだ――霊長類の社会的知能研究の第一人者が満を持して動物の情動を語る。
ニューヨークタイムズ・ベストセラー。ユヴァル・ノア・ハラリ、ロバート・サポルスキー、デズモンド・モリス推薦!
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Amazon Best science books of 2019に選出!
PEN / E.O. Wilson Literary Science Writing Award 受賞作!
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情動は、いわば臓器のようなものだ。
わたしたちはそのいっさいを他の哺乳動物と共有している。
そのすべては、われわれの社会的な営みに不可欠なものだ。
仲間の苦しみを取り除くラット、パートナーの死を嘆くカラス、恩を忘れないチンパンジー……
人間だけが豊かな情動をもつという証拠は、なにもない。
心理学との境界を行く独自の動物研究分野を切り拓いてきた著者が、長らく科学界でタブーとされてきたテーマを満を持して語る。
前作『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』の姉妹篇となる、ドゥ・ヴァール最新作。
驚きのエピソード満載、著者自身の手によるイラスト多数。