この本を盗む者は
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,650(税込)
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発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
340p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784041092699 |
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商品コード |
1032311325 |
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NDC分類 |
913.6 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032311325 |
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著者紹介
深緑 野分(著者):1983年神奈川県生まれ。2010年「オーブランの少女」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作に入選。13年、入選作を表題作とした短編集でデビュー。15年に刊行した長編小説『戦場のコックたち』で第154回直木賞候補、16年本屋大賞7位、第18回大藪春彦賞候補。18年刊行の『ベルリンは晴れているか』では第9回Twitter文学賞国内編第1位、19年本屋大賞第3位、第160回直木賞候補、第21回大藪春彦賞候補となった。
内容
2021年本屋大賞ノミネート作品
「キノベス!2021」第3位
「ああ、読まなければよかった! これだから本は嫌いなのに!」
書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、父の代わりに館を訪れていた深冬は残されたメッセージを目にする。
“この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”
本の呪いが発動し、街は侵食されるように物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り世界が元に戻らないと知った深冬は、探偵が銃を手に陰謀に挑む話や、銀色の巨大な獣を巡る話など、様々な本の世界を冒険していく。やがて彼女自身にも変化が訪れて――。
「呪われて、読む。そして書く――私たちは!」
森見登美彦氏 推薦!
※電子書籍版には特典として、カバーイラストコンペ応募作品のイラストギャラリーを収録しています。