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操作される現実~VR・合成音声・ディープフェイクが生む虚構のプロパガンダ~
小林 啓倫
翻訳
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,190(税込)
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発行年月 |
2020年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
397p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション |
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ISBN |
9784826902229 |
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商品コード |
1032436727 |
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NDC分類 |
361.45 |
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基本件名 |
デマ |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年12月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/01/09、日本経済新聞 2021/01/16、日本経済新聞 2021/11/27 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032436727 |
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内容
仮想空間での思想教育、リアルな偽の映像・音声による世論操作……
感覚をハックするテクノロジーが民主主義をむしばみ始めた。
2016年の米大統領選の際、フェイクニュースやSNS上のボットによる情報操作、ソーシャルメディア企業によるユーザー情報の販売が民主主義への攻撃と捉えられた。しかし、それはもはやは過去のもの。VRの没入感や、AIによる本物と偽物の区別がつかない映像・音声によって威力を増した、プロパガンダが出始めている。
オックスフォード・インターネット研究所のコンピューター・プロパガンダ・プロジェクトを主宰しディレクターを務めた研究者が、AI時代に直面する新たな問題を分析し、処方箋を提示する。